2015年2月19日木曜日

テット(旧正月)のピーナツおこわ

テット(旧正月)の時期になると、
日本にいるベトナム人は、あっちのパーティ、こっちのパーティと
飛び歩いて、大忙しです。

私の場合、去年まではずっと家にいて
みんなが入れ替わり立ち替わり来るのを待っていたのですが
今年は、あちこちに行ったので、メチャクチャ疲れました。

これは、ベトナム食堂ビンヤン9の伝統的チェーと
ココナツジャムのバインミーゴット(甘いパン)

それからXuさんご夫婦の作った
落花生のソイ(おこわ)の卵焼きのせです。

●レシピ 落花生のソイ(おこわ)

材料:もち米、落花生、ココナツウォーター、脂身または油、卵、青ネギ
1 もち米400グラム水につけておく
2 落花生皮付き120グラム 皮を残し お湯につけて置いて10分煮る
3 もち米に、ココナツウォーター、豚の脂身3切れ 落花生を混ぜて蒸す
4 青ネギを細かく切って卵に混ぜて、おこわの上にのせて食べる。

2015年2月8日日曜日

移転後の台湾ベトナムカフェ「ホアクア」行ってきました

台湾ベトナムカフェHOAQUAが、瑞穂区役所のそばから
昭和区役所のそばに移転して、ひさびさに行ってきました。
今日食べたのは、野菜混ぜご飯700円と魚のレモングラス焼きご飯700円

2015年1月18日日曜日

カルディでフォーボー 163円

カルディでフォーボーを買った。
でもタイ製だけど 料理イメージもタイ風
税込み163円 円安なので輸入品は値上がり気味。

2015年1月17日土曜日

お袋の味になったベトナム料理 可児市サイゴン

今日は可児市役所の真ん前のレストラン「サイゴン」に行きました。

これが、ベトナム料理と言うよりも、出張で出かけた地方の町の
役場の食堂のお母さんの手料理と言うしかないほど、
和食になっているベトナム料理でした。

 (左)ブンボーフエっていうか 岐阜の食堂のそばです  (右)ゴーイ(生酢あえ)

 (左)ブンティットヌオン(焼き肉ビーフン)っていうか、食堂の冷や麦  (右)バインセオ

どうしたらこんなに、日本のお袋の味にできたのかと、後で聞いてみたところ
このお店はできてから4年なのですが
オーナーさんさんは、ベトナム人と日本人のハーフで、
ベトナム戦争中にベトナムで生まれて、その後日本に来て長く住んで
今は、日本人のだんなさんと結婚しているのだそうです。

なるほどなるほど、だから、日本のお袋の味になっっているんですね~。
かなり塩辛いけれど、これはこれで、近所の人も来やすいでしょうしね。
平日ランチは、フォー、カレー、焼き肉などの料理にドリンク付き。

ベトナム人も入りやすいように、ベトナム語の看板を出しているんですって。
(ん~ 何か危険なにおい)

 こんな、シラサギもいるような川を過ぎると、市役所に密着してお店が
 メニューは種類を絞り込んであるみたい
 
 広めの店内 
チェーとベトナムの形の時計

2015年1月11日日曜日

カオバン名物バインカオ 緑豆あん落雁

ハノイ土産いろいろ

右側 バインカオ(Bánh khảo)は、少数民族の多いカオバン(Cao Bằng 中国国境に接するベトナム北部)名物 テット(旧正月)の贈り物にするそうです。

煎ったもち米の粉の間に、緑豆あんやムット(ドライフルーツ)をはさんで蒸したもので
日本のらくがんや塩釜、韓国朝鮮のペクソルギみたい
日本のものより、甘くなくて、柔らかでおいしいです。

2015年1月10日土曜日

外国人と料理の改革 Teppanyaki

今日はTeppanyakiまたはHibachi(鉄板焼き)を紹介

「なぜ、鉄板?」かというと、、、
シェフによると、鉄板焼きはTeppanyakiまたはHibachiとして、海外で有名な
パフォーマンス付きの料理なのですが、その名の通り発祥は日本。
たぶん戦後GIなどが食べに来るようになったときに始めて、外人受けしたんでしょうね。

外国人との接触って、料理を変えていくんだなあと思います。

右 火がついています
ほかに、胡椒入れ回したり、焼いたえびを客の皿までとばしたり 色々パフォーマンスあるそうです

2015年1月4日日曜日

タイ料理 おかず食べ放題ランチ

今日は横浜のタイ料理のセミブッフェランチ
この店、ホント、めちゃくちゃおいしいです。
横浜のタイ料理レストランってレベル高いな~。安いし。(飲み屋街の店除く)
ベトナム料理のレストランもレベル高いけど。

ベトナム料理のコムディア(皿定食)にそっくりだけど
微妙に味が違いますね~。皿の模様も。

なおタイで人気のパッタイ(焼き米麵)、ベトナムでも売り出したけど流行らなかったそうです。
私が思うに、ベトナムで牡蛎油がなかった(あるいは使わなかった)のと
喉が渇くので、汁物がほしかったのが理由では??

ランチの牛肉野菜炒めとパッタイ
 食べ放題のおかず グリーンカレーも生酢もトムヤムクンもあるよ
デザートは3色白玉だんごのココナツミルクに「ブアローイ・サームシー」
  ทับทิมกรอบมะพร้าวกะทิ ちょっと隠し味に塩も入ってておいしいよ

2014年12月28日日曜日

中が空洞のお菓子 バインニャン

タインホア(Thanh Hóa 清化省)やナムディン(Nam Định 南定省)の名物お菓子
バインニャンを作ってもらいました。
中が空洞のおもしろいお菓子です。

果物のニャン(Nhãn ロンガン/ロンニャン long nhãn 竜の目の意味)に似ているから
この名前になったといいますが、果物はさておきそもそも目(nhãn)の形ですよね

似ているお菓子にバインザン(Bánh rán)という、まわりに胡麻をつけて
緑豆あんを入れるお菓子もあります。

レシピ バインニャン
作るときは、もち米の粉を細かくふるいにかけ、卵で生地をこねて、丸くします。
揚げたときに割れないよう、絶対水を入れてはいけないそうです。
砂糖を飴がけにしてあって、食べると卵の濃厚な味がします。

2014年12月27日土曜日

お焦げ料理 コムチャイチャーボン

今日は忘年会
手のかかるおつまみのコムチャイチャーボン
(cơm cháy chà bông)を作ってもらいました。

コムチャイは焼けたご飯 つまりお焦げ 
チャーボンは上にのせた肉そぼろです。

レシピ コムチャイチャーボン 
お焦げのそぼろのせ

1 ご飯を少しつぶして、
 薄い長方形に切っておく
2 少し乾燥させる(オーブンなどでも)
3 油で揚げる
4 そぼろをのせタレ(砂糖としょうゆ)をつけて食べる 今日は葱をかけてある

2014年12月25日木曜日

ベトナム風クリスマスケーキ ソイバータン

今日はクリスマスパーティ クリスマスといえばケーキ
そしてベトナムでは、めでたい席のケーキといえば・・・・
実はケーキでなくソイバータン(xôi ba tầng 三層赤飯)

昔はガック(gấc)の赤やコム(cốm vòng)の緑と自然な色だったのでしょうが
現在の市販品は着色料のようです。
 
ソイバータン 蟹スープ ゾー ゴーイ