2013年11月14日木曜日

ベトナムの香草(rau thơm)の使い方

ベトナムでは香草と食材の決まった組み合わせがあるそうです。(ま、これは日本でも同じですよね)

たとえばラーチャイン(Là Chanh ライム(カラマンシー それともコブミカン)の葉)は、鳥肉に使うもので、豚肉だとだめ。
ディル(Thì Là /Thìa Là)は魚に使う(チャーカーラボンが有名ですね)など。
豚肉だと、コリアンダーなんでしょうかね。

ベトナムの香草の世界は奧深そうです。

〔香草色々〕wikiから
・húng thơm làng Láng [ミント] フォーに入れる
・bạc hà, húng chó, húng quế, húng lủi thường 犬肉用
・thì là [ディル] 魚などと
・hành hoa/ tía tô ネギ しそ 貝やスッポン 
・rau diếp cá [どくだみ 魚醒草] そのまま食べる
・lá lốt 肉を包んだり貝やスッポンと食べたり
・rau mùi(ngò), mùi tàu(ngò gai)[≒コリアンダーなど] 生で食べたり料理に入れたり
・sả[≒レモングラス], riềng[≒しょうが], củ niễng[マコモ] 料理に
・lá sung, lá đinh lăng thường  [イチジクの葉] サラダに
・ほかにもlá gừng しょうがの葉  lá chanh ライムの葉  lá ớt 唐辛子の葉  lá gấc ガックの葉 lá nguyệt quế 月桂樹の葉 など


※Chanh の画像はWIKI

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